固定金利での支払いとは

ローンを固定金利で借りるか、変動金利で借りるかでお得かが決まります。長期のローンの場合に金利を固定にするか変動にするかを選ぶことになり、契約途中での変更はできないことが多いです。

ローンを金利については各金融機関がどのようにお金を調達しているかが重要です。各金融機関は日本銀行からお金を借りて商売をします。日本銀行では各金融機関に貸し付ける際に金利を付けて貸します。この金利を政策金利とか公定歩合と言います。

公定歩合が高ければ金融機関は個人や法人に貸し付ける際に高い金利にすることが多く、長期のローンの場合に固定金利よりも高い金利となることが多いです。また、公定歩合が下がれば変動金利も連動しますので固定金利よりも支払い額が安くなることも多いのです。そのため、固定金利がいいか変動金利がいいかは公定歩合によると考えられます。支払額をいくらでも下げたい場合には公定歩合がどうなるかを予測することが必要です。公定歩合は日本の景気を検討して政府で決定されます。

景気が良くなれば公定歩合は上がる傾向が強く、景気が悪くなる、もしくは景気を良くしようとすれば公定歩合を下げて金融機関がお金を借りやすくします。日本の景気によって金利が左右されると考えても良いです。日本の景気は失われた20年と呼ばれるバブル景気からようやく立ち直りつつありますが、それでも今後景気がよくなるかは不透明です。変動金利を利用する際は数十年単位のローンを利用する場合は注意が必要です。

また、固定でも変動金利でも金利が不利になった場合にはそれぞれ借り換えを検討する方がも多いです。住宅ローンや事業用のローンの場合支払いが進んでいれば借り換えは比較的スムーズに行くことが多いので自身のローンの金利があまりにも不利な場合には借り換えも検討が必要です。しかし、借り換えには手数料が発生しますので総支払額と借り換え費用、金利負担をトータルで考える必要があります。